新たな年の開運を願って、熊本市の鶴屋百貨店で「黄金」づくしの展覧会が始まりました。
■永島由菜キャスター
「金色のくまモンが出迎えてくれる黄金展。会場には250の商品が並んでいます。総額はなんと30億円です!」
富をもたらすといわれる打ち出の小槌に乗った来年の干支「ヘビ」の純金製の置物(税込100万円)や、金の糸で細かい毛並みを再現し、圧倒的な存在感を見せる純金の鷲(税込5830万円)。
鶴屋百貨店で始まった黄金展。会場内では純金製のSLが走っています。世界的に金の資産価値の高騰が注目される中、去年に続き2回目の開催です。
今回の最高額は、茶道で使う純金の「茶釜」と「風炉」のセットです。お値段は、合わせて1億6830万円!(茶釜 税込3080万円、風炉 税込1億3750万円)
こちらは、去年、購入した人がいたという、ぐい呑(税込 434万5,000円)。正月にお酒を飲むため…ということですが…。
■永島由菜キャスター
「触らせてもらいます。ずっしり重いです。434万円のぐい呑みは、手が震えてお酒が飲めそうにないです…」
縁起の良い黄金の品が集まる展示会。鶴屋百貨店で12月22日まで開かれています。
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