熊本市に本社を置くテクノクリエイティブと益城町が20日、工場建設の立地協定を結びました。
益城町役場で行われた調印式では、テクノクリエイティブの三嶋一秀代表取締役と西村博則益城町長が協定書に署名しました。テクノクリエイティブは、TSMCの進出に伴い国内製造業の増産体制が拡大する中、さらなる事業拡大と地域経済の活性化を目的に、半導体関連装置の製造、組立などを行う「ファクトリーセンター益城」を建設します。テクノクリエイティブにとって4か所目の工場で、アクセスや環境の良さ、立地条件を満たしたことで建設を決めたということです。
工場は来年1月に着工し、再来年4月の稼働開始を予定しています。
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