大規模災害が起きた際、警察や消防などが連携して救助にあたるための合同訓練が美里町で行われました。
訓練は美里町を震源とする最大震度7の地震が起きたという想定で、県警や宇城消防本部、陸上自衛隊第8師団などの約90人が参加して行われました。土砂崩れや住宅の倒壊に巻き込まれた人を救助する場面で、それぞれの機関がどのように情報を共有し連携して活動するかを確認しました。
警察や消防、自衛隊による合同訓練は県内で不定期に行われていますが、宇城地域での実施は今回が初めてです。
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