剣道の世界大会で日本代表を優勝に導いた熊本県警の渡邊タイ選手が母校である合志市の西合志南中学校で講演をしました。
熊本県警・剣道部の渡邊タイ巡査部長は、去年開かれた全日本女子剣道選手権で日本一に輝いたほか、今年の7月にイタリアのミラノで開かれた世界剣道選手権大会に日本女子団体の主将として出場し、日本を世界一に導きました。
24日は母校である西合志南中学校の全校生徒およそ850人の前で、自身の剣道との出会いや学生時代に挫折を味わったこと、世界で戦うことの厳しさなどを語り、生徒たちは真剣な表情で話を聞いていました。
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