自民党熊本県連は8日、今年夏の参議院選挙に向けて、選挙対策本部の発足式を行いました。
選挙対策本部の発足式には、県選出の国会議員や県議会議員などが集まりました。この中で、熊本選挙区で立候補を予定している自民党の現職・馬場成志氏が意気込みを語りました。
■馬場成志参議院議員
「熊本にとって今あるチャンスを発展させ、いい形で県民に反映できるか大事な戦いになってくる。私自身気合いを入れ、気を引き締めて7月に向けて戦いを進めていきたい」
また、8日は自民党熊本県連の「新春の集い」も開かれ、党本部から森山幹事長が出席し、参議院選挙に向けて団結を呼びかけました。
■自民党 森山裕幹事長
「今年一番大事なのは、夏の参議院選挙で勝利させていただくことです。正すべきはしっかり正して、国民の信頼の上に立って政治ができる努力を今後も続けてまいりたい」
この夏の参議院選挙をめぐっては、県内の野党各党も候補者擁立に向けた動きを見せています。
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