肥薩おれんじ鉄道が運転士不足を理由に来月から一部の列車を運休すると発表しました。
運休するのは平日53本のうち上下線合わせて5本と土日、祝日の50本のうち上下線合わせて2本で、2月1日から運休します。
肥薩おれんじ鉄道によりますと、元々の人員不足の上に退職者が重なり、運転士の確保が困難になったということです。
肥薩おれんじ鉄道は八代から鹿児島県の川内を結ぶ116.9㎞を運行しています。
県内の他の鉄道でも熊本市電が去年6月から減便し熊本電鉄も2月3日からの減便を発表しています。
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