去年、大津町の海外派遣事業で中学生がアメリカのプールで死亡した事故の検証委員会が17日から始まりました。
検証委員会は、医療やスポーツ、危機管理の専門家ら5人で構成され、社会教育に詳しい熊本大学の中川保敬名誉教授が委員長に選ばれました。
この事故は日本時間の去年8月1日、大津町の海外派遣事業でアメリカのヘイスティングズ市を訪れていた女子中学生が、レジャー施設のプールでおぼれて死亡したものです。
委員会では今年度中に報告書をまとめる方針です。
■中川保敬委員長
「二度とこうゆう事が起こらないように対策を取っていきたい」
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