18日から、大学入学共通テストが始まり、熊本県内でも約6000人が試験に臨みます。
県内の大学入学共通テストは、熊本市内の5つの大学で18日と19日の2日間行われます。
会場のひとつとなっている熊本大学では、少し緊張した表情の受験生が試験の直前まで参考書などに目を通していました。
今回は、新学習指導要領に対応した最初の試験で、新たな教科「情報」が加わり、6教科30科目から7教科21科目に再編されています。
ことしの県内の志願者数は6145人で、去年より154人多くなっています。
18日は「地理歴史・公民」、「国語」、「外国語」、19日は「理科」と「数学」、「情報」の試験が行われます。