任期満了に伴う荒尾市長選挙が19日告示され、現職の浅田敏彦氏(64)以外に立候補の届け出がなく、無投票で浅田氏の3回目の当選が決まりました。
浅田氏は荒尾市職員として政策企画課長などを務め、8年前の選挙で初当選しました。浅田氏は、前回に続いて2回連続の無投票当選です。19日午後6時頃、支援者を前に浅田氏は3期目の抱負を述べました。
■3回目の当選 浅田敏彦氏
「少子化の問題、人口の減少など荒尾市を取り巻く問題は非常に厳しいが、子どもから年配の方まで幸せを実感できるような、そういう意味での暮らしやすいまち日本一をぜひ実現していきたい」
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