阿蘇郡産山村の学校の給食に17日、特産･あか牛のステーキが登場しました。
シェフが鉄板で焼く"あか牛"の分厚いステーキ。どこのレストランかと思いきや…学校の家庭科室なんです。ステーキの給食が登場したのは産山村の小中一貫校、産山学園です。
｢夢の給食｣として毎年、地元特産･あか牛のステーキを提供しています。この日は中学生にあたる7年生から9年生までの生徒28人が、飲食店のシェフが焼いたステーキを堪能しました。
■男子生徒
「おいしいです。産山のおいしい肉をみんなにもっと知ってもらいたい」
■女子生徒
「産山村の宝石箱や～!」
この｢夢の給食｣、24日には1年生から6年生までの子どもたちに、あか牛のサイコロステーキがふるまわれる予定です。
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