5年前に働いていた会社で業務に必要ない電設工具を発注し、536万円あまりの損害を会社に与えたとして、熊本県立高校の講師の男が逮捕されました。
背任の疑いで逮捕されたのは、天草市亀場町に住む県立高校の講師・大迫将容疑者(41)歳です。警察によりますと、大迫容疑者は2020年3月から12月にかけて、当時勤務していた電気機器の売買などを行う会社で業務に必要のない電設工具278個を発注し、代金536万円あまりの損害を会社に与えた疑いがもたれています。
大迫容疑者は転売目的で電設工具を発注していたとみられ、警察の調べに対し「間違いない」と容疑を認めているということです。
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