熊本市の鶴屋百貨店で22日から始まった「全国有名駅弁当とうまいもの大会」。一部商品を入れ替え、29日から第2弾が始まりました。
イクラやホタテがのった海鮮丼やご当地の味がギュっとつまった弁当。ながーい列ができていたのは、大阪名物「551蓬莱」の豚まん。整理券が配布されるほどの人気ぶりです。
会場には東日本大震災や能登半島地震で被害を受けたローカル線の駅弁当も。のと鉄道・能登中島駅(石川県)の「能登のかきめし」(1850円)は、地元の米としょう油を使った炊き込みご飯に甘い味付けのカキがたっぷり。
三陸鉄道・久慈駅(岩手県)」の「リアス亭うに弁当」(2500円)は、たっぷりの三陸産のウニ、その下にはウニと一緒に炊いたごはんが敷き詰められています。
Q何を買いましたか?
■熊本市から
「ひっぱりだこ飯。妻が食べたいと言っていたので。実際その場に行かないと食べられないものが買えてよかった」
■長洲町から
「私はこれですよ、栗めしです。人吉の。もう楽しみにですね。いつも来るんですよ。種類も多いし実演もあるし」
「全国有名駅弁当とうまいもの大会」の第2弾は2月4日まで、5日からは商品を入れ替え第3弾が始まります。
この記事の動画はこちらから再生できます