宇城市で水道用の水源などから国の目標値を超える有機フッ素化合物が検出されていた問題で市は1日、「水道水の安全性が確認された」と発表しました。
宇城市では1月29日に、水道用の水源と住宅の水道水から国の目標値を超える有機フッ素化合物が検出されていました。
宇城市では水道を別の水源に切り替えたうえで、水道水をなるべく飲まないよう呼びかけていました。
しかし1日、給水地点での再検査の速報値が、国の目標値を下回ったことがわかったということです。
市では「飲用や調理などにも水道水が使用できる」と周知を行い、応急給水も3日で終了する予定です。
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