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公選法違反の疑いで書類送検された熊本県議を不起訴 グラウンドゴルフ大会に協賛金

KKT熊本県民テレビ 2025年2月6日 19時26分

自らの選挙区でグラウンドゴルフ大会に協賛金5万円を支払ったとして、公職選挙法違反の疑いで書類送検された県議会議員が不起訴となりました。

不起訴処分となったのは、水俣市区選出の吉永和世議員です。吉永議員は、県議選期間中のおととし4月、自らの選挙区で開かれたグラウンドゴルフ大会に自身が代表を務める会社が協賛金5万円を支払ったのは公職選挙法で禁止されている寄付行為にあたるとして、元菊陽町議の男性がおととし6月に刑事告発し、県警が書類送検していました。そして熊本地検は1月31日付けで不起訴処分としました。理由について熊本地検は「回答を差し控える「としています。

吉永和世熊本県議

吉永議員はKKTの取材に対し、「捜査が尽くされた結果だと受け止めています。改めるべきところはしっかり改めていきたい」と話しています。

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