三菱UFJ銀行の元行員が貸金庫から顧客の金塊を盗んだ疑いで逮捕された事件を受け、熊本銀行は貸金庫のカギの管理方法を見直すと発表しました。
熊本銀行を傘下に持つふくおかフィナンシャルグループでは、熊本銀行の貸金庫の利用者の予備のカギを6月以降順次、福岡のグループ本部で一括管理するということです。これは、三菱UFJ銀行で元行員が貸金庫の予備のカギを使って顧客の貸金庫から金塊を盗んだ事件を受けての措置です。
熊本銀行によりますと現在、熊本銀行の貸金庫の利用は約1800件にのぼるということです。
この記事の動画はこちらから再生できます