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既に十分甘く 魚津のモモ 育ち具合確かめる「目ぞろい会」

KNB北日本放送 2024年7月22日 19時37分

魚津市で栽培されているモモの本格的な収穫を前に22日、生産農家がモモを持ち寄って育ち具合を確かめました。

「魚津市もも研究会」の7軒の生産者は「あかつき」などの品種を栽培しています。

22日の目ぞろい会では、生産者が持ち寄ったモモを県新川農林振興センターの職員が確認しました。

糖度は高いもので15.7度で、すでに十分、甘くなっているということです。

魚津のモモは各生産者が直売していて、完熟させた実を収穫するため、甘みが強いのが特徴です。収穫は8月下旬まで続けられます。

魚津市果樹振興会 伊東仁志会長

「魚津の豊かな水と大地の恵みをたっぷり受け、樹上でギリギリまで完熟させた、とれたて新鮮な果実をお届けします」

22日は目ぞろい会のあと、モモ、ブドウ、ナシ、リンゴと続く「魚津の果樹シーズン」の開始宣言が行われました。

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