パリオリンピック2024のバスケットボール男子は日本時間の27日(日本時間)夜、予選ラウンド初戦でドイツに敗れました。
県勢の八村塁選手と馬場雄大選手が、2大会連続の大舞台のコートに立ちました。
いよいよ開幕したパリオリンピック。
県勢最初に登場したのは、バスケットボール男子、富山市出身の八村塁選手と馬場雄大選手でした。
日本最初の得点は八村。
実況アナウンス
「河村~!シュルーダーかわして中に入った八村へ。八村がペイントに入って!日本最初のポイント~!八村塁の2ポイントシュート」
第1クオーター終盤には馬場も出場、
シュートこそ決まりませんでしたが、八村から馬場へ「奥田中学校ライン」の連携も見られました。
実況アナウンス
「八村きたー、そして吠えた!世界に魅せるこれが日本の八村塁!」
最も会場を沸かせたのが第2クオーターに八村が繰り出した豪快なダンク!
八村はその後も3ポイントシュートを連続で決めるなど、チーム最多の20得点に10リバウンドをマーク、日本のエースとして大きな存在感を示しました。
馬場は無得点に終わり、日本は強豪ドイツに77対97で敗れました。
目標のベスト8進出に向け次は日本時間の31日に開催国フランスと対戦します。