パリオリンピックのバドミントン女子シングルスでトナミ運輸所属の大堀彩選手が決勝トーナメント1回戦で逆転勝ちしベスト８進出を決めました。
日本時間の2日未明に行われた決勝トーナメント1回戦で、大堀選手はシンガポールの選手と対戦しました。
第1ゲームを大差で落とし、後がなくなった第2ゲーム、身長169センチの高さを生かしたショットで攻め続け、このゲームを奪います。最終第3ゲームは終盤にマッチポイントを取り合う展開になります。苦しい中でも、自分を信じてプレーできたという大堀選手。初のオリンピックでベスト8入りを決めました。
準々決勝は日本時間の3日行われ、スペイン代表のリオオリンピック金メダリストと対戦します。