８月7日に開幕する夏の甲子園の組み合わせ抽選会が４日行われ、富山代表の富山商業高校は大会6日目、今月12日の第2試合で、神奈川代表の東海大相模高校と対戦することが決まりました。
４日、大阪で行われた夏の甲子園大会の組み合わせ抽選会。
2年連続18度目の出場となる富山商業は、鶴田尚牙主将が出場49校のうち41番目にくじを引きました。抽選の結果、2回戦からのスタートで、大会6日目の今月12日月曜日の第2試合で神奈川代表の東海大相模高校と対戦することが決まりました。
東海大相模高校は、春夏合わせて甲子園優勝5回を誇る全国トップクラスの強豪校で、神奈川大会の決勝で横浜高校を終盤に逆転で破り、5年ぶり12回目の甲子園出場を決めました。
東海大相模高校 木村海達主将
「富山商業は伝統あるチームだと思うので、堂々と戦っていきたい」
富山商業高校 鶴田尚牙主将
「優勝候補なのはわかっているので、とにかくぶつかっていきたい。簡単な試合にはならないと思うので、最後まで自分たちらしく、粘り強く必死に食らいついていきたい」
夏の甲子園は8月7日に開幕します。