北陸銀行は、定期預金の金利引き上げを発表しました。普通預金の金利引き上げも既に発表していて、いずれも8月23日の預け入れ分から適用します。
北陸銀行によりますと、定期預金の改定後の金利は0.125％から0.35％となります。引き上げ幅は0.025ポイントから0.1ポイントで、一部の預け入れ期間を除き引き上げます。
日本銀行が追加の利上げを決めたことを受けての対応で、北陸銀行は普通預金の金利も現在の0.02％の5倍となる0.1％に引き上げると既に発表していました。
適用されるのは定期預金、普通預金ともに8月23日の預け入れ分からです。
また住宅ローンなどの金利の基準となる短期プライムレートについても、0.15ポイント引き上げて2.325％とします。こちらは9月2日から適用します。