16日午後、砺波市庄川町で用水路を流れている車が見つかり、車内にいた高齢の夫婦が死亡しました。警察は、車が橋から転落したものとみて調べています。
警察によりますと16日午後1時すぎ、砺波市庄川町庄で、交通事故のような大きな音を聞いた近くの施設の男性が、用水路を流れている軽乗用車を見つけました。
車内からは砺波市庄川町三谷の無職 森田清三さん（83）と、妻の喜久子さん（76）が見つかり、死亡が確認されました。
車の発見現場から上流およそ200メートルにある道路の橋のガードレールが壊れていたことから、警察は車が橋から転落したものとみて、2人の死因などを調べることにしています。
用水路は幅およそ6メートル、水深がおよそ2メートルでした。
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