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19日夜に交通死亡事故相次ぐ 富山県警は交通死亡事故多発注意報を発令

KNB北日本放送 2024年8月20日 21時5分

19日夜、氷見市と射水市で交通死亡事故が相次ぎ、2人が死亡しました。富山県内では8月に入って交通事故で5人が死亡していて、県警察本部は交通死亡事故多発注意報を出して対策を強化しています。

19日午後8時25分ごろ、氷見市泉の国道415号を歩いて渡っていた、近くに住む無職の七分とし子さん(91)が、左から来た普通乗用車にはねられて死亡しました。

近所の人によりますと、七分さんは台車にごみを乗せて運んでいる途中だったということです。

警察は、車を運転していた氷見市内の41歳の男性から当時の状況を聞くなどして事故の原因を調べています。

また19日午後11時ごろ、射水市黒河新の県道を走っていた普通乗用車が中央分離帯に接触し、はずみでガードレールに衝突して横転しました。

この事故で、車を運転していた射水市小泉の神職、宮島一夫さん(62)が死亡しました。

県内では8月に入ってこれで交通事故で5人が死亡していて、県警察本部は20日、交通死亡事故多発注意報を出して事故防止対策を強化しています。

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