県内の先月・9月の有効求人倍率は1.36倍となり2か月連続で前の月を下回りました。
富山労働局がきょう発表した9月の有効求人倍率は、1.36倍となり前の月を0.01ポイント下回りました。
前の月を下回るのは2か月連続です。
有効求人数、有効求職者数とも前の月から減りました。
企業からの求人数の減り幅が大きく有効求人倍率の減少につながりました。
新規求人を産業別にみると、「製造業」「卸売業、小売業」で減少が目立っています。
富山労働局は「雇用情勢改善の動きに弱さがみられる」と、判断を5か月連続で据え置きました。
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