新田知事の2期目が始まり、きょう、富山県庁で幹部職員を前に未来に向けた人づくりが大切だなど抱負を述べました。
先月の知事選で当選した新田八朗知事は、きょう、幹部職員およそ50人を前に2期目に向けて挨拶しました。
新田知事
「柱の一つは未来に向けた人づくり。この人づくりということを、エイジレスにシームレスにジェンダーレスに進めていく、これが大切だというふうに思っています」
新田知事は、あいさつの中で能登半島地震の液状化対策について、当時の岸田総理と面会した際のことに触れると、言葉を詰まらせる場面もありました。
新田知事
「液状化で大変に…辛い思いをされている方々の…姿が頭に浮かびました」
このほか、子どもたちを育んでいくことが大切だとし、ともに知恵を絞っていきたいなどと抱負を述べました。
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