魚津市内でことし取れた大豆の初検査が行われ、小粒な傾向があるものの例年並みの品質と評価されました。
魚津市内では2つの営農組合と農家1軒が、あわせて39ヘクタールで大豆を栽培しています。
JAうおづの中島倉庫で検査したのは、先月20日から刈り取りされたエンレイとシュウレイの2品種あわせて13.5トンです。
農協の農産物検査員たちが袋から大豆を採り出し、水分量を調べたり、しわの有無や色、形などをチェックしたりしました。
ことしは、梅雨明け後に高温少雨が続いた影響で、小粒の傾向にあるということです。
検査の結果、豆腐や味噌の材料になる特定加工用大豆としてすべて合格となり、例年並みの品質と評価されました。
JAうおづでは、12月上旬までに2回程度検査をすることにしています。
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