今月、市長に就任した氷見市の菊地市長は昨夜、能登半島地震で大きな被害が出た姿地区を訪れて、住民と意見交換しました。
氷見市の姿地区で開かれた意見交換会には、住民およそ30人が集まりました。
菊地氷見市長
「市も、全力で皆さまを応援したいと思っております」
姿地区は、能登半島地震の影響で54世帯のうち12世帯が地区の外へ転出しました。
また、公費解体には24棟の申し込みがあって、14棟が完了したということです。
昨夜の意見交換会では、地震で凹凸ができた歩道の復旧を求める要望などが出ました。
意見交換会は、被害が激しかった地区を対象に、来月1日まで3回開かれます。
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