全国で相次いで発生している高病原性の鳥インフルエンザに備えようと、県はきょう、会議を開き、防止策や発生時の対応などを確認しました。
きょうの会議では、養鶏場などで鳥インフルエンザを防ぐ対策の徹底と、発生した際の初動対応を申し合わせました。
鳥インフルエンザは今シーズン、これまでで最も早く北海道の養鶏場で発生したほか、近隣の新潟県上越市でも先月確認され、県内でも発生の危険性が高まっています。
県は県内の養鶏場21か所に消石灰を配布し緊急消毒を進めていて、今月22日までに敷地や鶏舎周辺の消毒をするよう求めています。
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