冬を前に火の取り扱いに注意してもらおうと富山市で、子どもたちが火の用心を呼びかけました。
「火の用心(カンカン)マッチ一本火事のもと(カンカン)」
そろいのはっぴ姿で火の用心を呼びかけたのは富山市の八尾保育所の園児14人です。
暖房などで火を扱うことが増える冬を前に注意してもらおうと、地元の八尾消防署が初めて企画しました。
子どもたちは木造の建物が密集する東町と西町の通りおよそ2キロを練り歩きました。
商店などの前では立ち止まって元気いっぱいに呼びかけ、地元の人は「気を付けます。ありがとう」と応えていました。
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