県はきょう、人口減少対策に関する会合を開き、直ちに取り組むべき課題として11の項目を示しました。
県は今年度、人口減少対策に取り組む「県人口未来構想本部」を設けています。
6回目となったきょうの会合では、直ちに取り組むべき課題として「子育て支援・少子化対策」や「関係人口の拡大」「外国人材活躍」や「教育・人づくり」など11の項目を骨子案として示しました。
これらは来年度の県の当初予算に反映されます。
また中長期的な課題については、県の総合計画の策定の中で議論を進め、今後、新しい人口ビジョンを策定する方針です。
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