富山市の児童養護施設にきょう、バイクに乗った「サンタクロース」が訪れて、子どもたちにお菓子やぬいぐるみをプレゼントしました。
富山市の児童養護施設ルンビニ園には、サンタクロース姿のバイク愛好家およそ30人が、トナカイのそりならぬ、バイクなどに乗って次々に登場。クリスマスソングに合わせてダンスを披露し、一足早くクリスマスの雰囲気を盛り上げました。
子どもたちは、停車中のバイクに試乗しエンジンをふかすなど、思い思いに楽しんでいました。
そして、お菓子や文房具、ぬいぐるみなどのプレゼントを両手いっぱいに受け取りました。
この取り組みは今年で5年目です。
県サンタツーリング実行委員会 早川尚佳代表「バイクという乗り物を通してコミュニケーションを取って、みんなで子どもたちを応援してますよという気持ちを伝えたくてやっている」
今年は県外からも寄付が集まり、これまでで最も多いプレゼントを 用意できたということです。
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