コメのおいしさや魅力を伝える出前授業がきょう、射水市の保育園で開かれ、子どもたちがおにぎりを作って味わいました。
射水市の南部保育園で開かれた出前授業には、年長児やその保護者が参加しました。
炊きたての「富富富」が提供され、子どもたちは、しゃけやとろろ昆布といった好みの味の具材をまぜ、小さな手でおにぎりを握りました。
「ママと握るのが嬉しかった」
「おにぎり作ってたのしかった」
自分で握ったおにぎりの味は格別だったようで…
「朝はおにぎりにする」
「朝おにぎりにする?わかったよ」
この授業は県米穀商業組合が20年ほど前から県内で行っているもので、きょうは、コメに関する知識が認定された「お米マイスター」五つ星の資格をもつ地元の米穀店の店主が、朝ごはんにコメを食べることの大切さについても説明しました。
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