今年も残すところ2週間あまり。
氷見市では小学生が地元産の竹を使って「門松」を手作りしました。
氷見市の湖南小学校の6年生およそ30人は、学校近くで伐採された竹を使って今月12日から作ってきた土台に飾り付けを行いました。
この取り組みは学校が起業家体験として行う模擬会社「竹の湖6」の一環で、子どもたちは5年生の時から竹を活用して商品化し販売する活動を続けています。
きょうの作業で子どもたちは自立するよう固定した3本の竹の周りに松の枝やしめ縄を次々と飾り付け、高さおよそ40センチの門松などを完成させていました。
門松は今月19日から地元の商店などで販売される予定です。
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