新年を前に、高岡市で門松づくりが最盛期を迎えています。
新年を告げる年神様が降りてくるよう門の前に飾る門松。
高岡市で造園業を営む晴香園では、先月末から始まった門松づくりが最盛期を迎えています。
門松は、高さ90センチから2メートルを超えるものまで大小さまざま。
職人らは断面が笑顔に見えるよう切り出したタケに、不老長寿の象徴とされるマツや春を告げるウメなどの飾りをひとつひとつ手作業で付け仕上げていました。
職人 鳥山昌義さん
「いろいろ災害も多いけれどこれを見て(何事も)新しく進めてもらったら良いと 思いますけどね」
晴香園は今年、大小あわせて200基を作り、県内の神社や企業に納めるほか、石川県にも出荷するということです。
この記事の動画はこちらから再生できます