第103回全国高校サッカー選手権大会が、きょう東京で開幕し、富山県代表の龍谷富山高校の選手たちが開会式に臨みました。
国立競技場で行われた開会式には、創部から21年目で選手権初出場の龍谷富山の選手たちが参加しました。
各都道府県代表の選手たちは、地元の名産などを手に持って入場行進し、龍谷富山は、富山のすしの模型を持って元気よく行進しました。
開会式の実況アナウンス「すしの模型を持っています。富山湾でとれるおいしい海の幸も街の自慢です」
選手宣誓では大分鶴崎高校の志賀杏陸キャプテンが「地区大会で涙を流した仲間たちの思いを受け、郷土の代表としての誇りと責任感を持ち、大会に臨みます」と誓いました。
龍谷富山は、あすの初戦で沖縄県代表の那覇西高校と対戦します。試合の様子は、あす正午からKNBテレビで生中継するほか、「Tver」と「SPORTSBULL」で生配信します。