アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズが「2025年に行くべき52か所」を発表し、日本からは富山と大阪が選ばれました。
ニューヨーク・タイムズは7日付電子版で「2025年に行くべき52か所」を発表し、世界各地の旅先の中で30番目に富山市を取り上げました。
「能登半島地震の復興の一環で観光客を集めている」とした上で、隈研吾さんが設計を手がけた富山市ガラス美術館や「おわら風の盆」のほか、おでんや和風カレーなどの地元グルメ、鉄道模型が店内を走る喫茶店など特徴ある飲食店も紹介しています。
富山市 藤井市長
「非常に喜ばしく名誉なことだと感じています」
ニューヨーク・タイムズは「行くべき52か所」に去年は山口、おととしは盛岡と福岡を選出しています。
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