けさ早く、入善町の県道を歩いていた朝日町の80代の男性が車にはねられ、死亡しました。
入善警察署によりますと、きょう午前4時55分ごろ、入善町舟見の県道舟見入膳線で朝日町桜町の僧侶、三浦和也さん(84)が軽乗用車にはねられました。
軽乗用車を運転していたのは入善町に住む69歳の女性アルバイト従業員で、女性の通報を受け三浦さんは救急搬送されました。
三浦さんは、頭を強く打ったとみられ、病院で死亡が確認されました。
事故当時、現場は雪が降っていて、路面にはおよそ1センチのシャーベット状の積雪があったということです。
現場は、横断歩道がない片側1車線の見通しの良い直線道路で、警察が事故の経緯や原因を調べています。