JR城端線と氷見線について沿線自治体などが話し合う会合がきょう開かれ、新型車両は現在開発中の新しい蓄電池を搭載する「新型ハイブリッド」車両とすることを決めました。
城端線と氷見線について、富山県や沿線自治体などは利便性の向上に向けた話し合いを進めています。
導入する新型車両について、ディーゼルエンジンと発電機でモーターを動かす「電気式」を軸に検討を進める方針でしたが、JR西日本はきょう、メーカーで開発している新しい蓄電池を搭載した新型ハイブリッド車両について説明しました。
新しい蓄電池は従来よりも寿命が長く、高出力でランニングコストの低減が見込まれることから、「新型ハイブリッド」車両の導入を決めました。
JR西日本としては初めての導入となり、2028年度末をめどにすべての車両が入れ替わる予定です。
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