射水市できょう、正月飾りなどを燃やす左義長が行われ、集まった人たちが今年1年の無病息災を願いました。
射水市の太閤山ランドでは、竹とカヤで作った高さおよそ12メートルのやぐらに、それぞれが持ち寄った正月の縁起物や書き初めなどが次々と積み上げられました。
そして神事に続き、地元の小学生たちが火をつけると、やぐらは次第に炎に包まれました。
「書き初めと絵馬を（やぐらに）入れました」「（字が）上達したいなっていう気持ちで入れました」「しめ縄とお札（を持って来た）」「孫が健やかに育つようにお願いしました」「今年も健康で過ごせますようにと思って」
太閤山ランドの左義長まつりは、去年は能登半島地震の影響により開催されませんでした。
今年は多くの人が訪れ、1年の無病息災などを願っていました。
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