今年度のひみ寒ぶり宣言が、けさの水揚げをもって終了しました。
宣言が出てから2か月での終了となり、およそ7万本が水揚げされました。
氷見漁業協同組合や生産者、仲買人でつくる判定委員会が、けさの水揚げをもって今年度のひみ寒ぶり宣言の終了を判断しました。
けさの水揚げは650本で、今年度は、対象がこれまでの6キロ以上から7キロ以上とされたなか、去年11月20日に宣言が出されてからけさまでの水揚げは6万9351本でした。
宣言の期間は2か月で、1か月余りだった昨年度よりも長くなりましたが、宣言の終了は1月30日だった昨年度よりも早くなりました。
今年度のひみ寒ぶり漁について、氷見漁業協同組合は、重さでは700トンくらいの水揚げで豊漁だったと言えるとしています。