寿司を旗印にブランディングを進める県は、あさって富山市で県内で修行中の若手すし職人を一日限定の店主とするイベントを開きます。
このイベントの開催を前に試食会が開かれました。
「へいお待ち!」
身がキラキラ光るシロエビや脂がのったブリ。
握るのは県内のすし店で修行を重ねている県出身の若手職人です。
職人らは、あさって「寿司挑」と題したイベントで1日限定のすし店を店主として切り盛りします。
イベントは県内のすしの提供体制を維持・強化しようと県が行うもので、若手職人が考案したメニューを実演販売します。
きょうは、報道機関など集めた試食会が開かれました。
佐伯キャスター「シロエビの甘みが口の中に広がります。シャリがほどけるようです」
富山県ブランディング推進課永井奈々子さん「若手職人のみなさんが新たにチャレンジする場として設けております。すし店のみなさまと一緒に『寿司といえば、富山』の取り組みを進めていきたい」
四六八ちゃ個室別館・大山駿介さん「寿司職人になりたいという人が1人でも多く増えればいい」
歩寿司本家・浅田涼さん「盛り上がるように精いっぱい頑張りますので気を付けてお越しください」
このイベントはあさって富山市の商業施設で開かれます。
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