【KOREA WAVE】韓国の中小企業が今年の旧正月賞与金として支給する金額は1人当たり平均60.9万ウォン（約6万7460円）であることがわかった。
中小企業中央会が1月28日、中小811社を対象に実施した旧正月資金需要調査」の結果を発表する中で明らかにした。昨年の旧正月より20.9万ウォン増加している。
旧正月賞与金を「支給予定」と答えた中小企業は41.8％。まだ決めていない企業は25.2％だった。
旧正月の休業については94.7％が旧正月の祝日だけ休むと回答。残りの5.3％は公休日以外にも休むとし、追加休業日は平均1.3日だった。
また、中小企業は旧正月資金として平均2億3890万ウォンが必要だと回答。必要資金に対する不足額は平均1940万ウォンだった。
一方、昨年の旧正月に比べて資金事情が「困難だ」という回答は26.6％。「円滑だ」の17.3％を上回った。「昨年と変わらない」56.1％だった。
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