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「ソウルの月」に乗って夜景はいかが…32億ウォン熱気球が浮上

KOREA WAVE 2024年2月14日 16時0分

ソウル市独自の熱気球「ソウルの月」予想イメージ=ソウル市公式インスタグラム(c)news1

【KOREA WAVE】ソウル市が今年6月、ソウル汝矣島(ヨイド)の空に約32億ウォン(約3億5200万円)をかけて満月を模した気球「ソウルの月」を浮かべる。

このほど設置に向けた入札があり、ソウル市は先月29日、落札業者と契約を結んだ。気球はフランス製だという。

ソウルの月は係留式のガス気球で、ヘリウムガスで浮上する。表面には都市のブランドである「ソウル、マイソウル」のロゴがペイントされる。

観光客や市民が搭乗することが可能で、約13分間にわたって高さ150mから漢江(ハンガン)の夜景を楽しむことができる。

ソウルの月についてはオ・セフン(呉世勲)ソウル市長が昨年9月、年間観光客3000万人誘致など観光戦略の一環として発表していた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News

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