【KOREA WAVE】韓国京畿道安山のマンションの欄干で、入居者が墜落の危険を犯してまで喫煙する姿が、物議をかもしている。
あるオンラインコミュニティに25日、「家でたばこの臭いがしないように吸う方法を研究中」という題名の文が上がってきた。
その文章に添付された写真には、ある入居者が高層マンションで、窓枠に乗ってたばこを吸っている姿が写っていた。
男性は片手でたばこを吸い、もう一方の手には携帯電話を握っていた。これを発見したマンションの警備員が、男性に降りるように言ったが、「嫌だ」と言い張ったという。
写真を公開したA氏は「本当にすごい」と舌打ちした。
これを見たネットユーザーからは、「自分の命の重さを受け止めていないのではないか」「あそこまでして、たばこを吸いたくない」などと批判が上がった。
国土交通省が発表した「年度別階間騒音・階間喫煙苦情現況」によると、2022年に階間喫煙で受け付けられた苦情は3万5148件だった。2020年(2万9291件)比で20%ほど増加した。
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