【KOREA WAVE】米国のスーパーマーケットの陳列台に、コチュジャンがケチャップと並んで立つ時が来るだろうか。最近、「K-フード」の流行で、韓国飲食品の米国向け輸出が増えており、ソース類の伸びも期待されている。
関税庁の貿易統計によると、昨年のコチュジャン輸出額は、過去最高の6192万ドルを記録した。前年比で17.8%増えた。今年に入ってからも増加傾向は続いている。
こうした輸出増には、米国市場の伸びが大きく影響している。昨年、コチュジャンの輸出量を国別で見ると、米国が最大で2110万ドルを記録した。前年比で17.8%増加した。
コチュジャンのほか、韓国のソース類全体の輸出は昨年3億8400万ドルで、前年比で6.2%増だった。今年も4月までの累積輸出額は1億3093万ドルで、高止まりを続けている。
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