【KOREA WAVE】韓国で大型ショッピングモールで「返品された状態の良い商品」として購入した下着に、毛髪など異物が付いていると指摘したら、ショッピングモール側が買った側のせいにしたという話がJTBC「事件班長」で取り上げられた。
報道によると、情報提供者は大型eコマースを通じて先月31日、下着を購入。「包装紙の状態からして不良で、着用した形跡があり髪の毛がついていた」と話した。
ショッピングモール側の相談員は当初「販売業者が間違ったようだ」と半ば認めていたが、後に「こんなことは初めてだ。お客さんだけがなぜこんな商品を受け取ったのか疑問だ」と、さも客に問題あるかのように言い始めた。
情報提供者は下着の付着物をDNA検査しようと提案したが、ショッピングモール側は回収を要求。希望してもいない解決金を支給した。
掲載された写真の女性の下着はあちこちに染みがあって髪の毛が付着。情報提供者は証拠物になる可能性があるので返品を拒否している。
ショッピングモール側は6月10日、情報提供者との通話で「今後、中古は売らない。責任者を探して告訴、告発する」と明らかにしてから連絡が途絶えている。
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