【KOREA WAVE】韓国ゴルフ界のレジェンド、パク・セリが所有している大田市儒城区(テジョン・ユソング)の不動産について裁判所が強制競売開始を決定したと、女性誌「女性東亜(トンア)」が報じた。
対象の物件は1785平方メートルの敷地とそこに建っている住宅と車庫、業務施設など。住宅にはパク・セリの親が住んでいるという。
また、すぐ隣の539.4平方メートルの敷地に建てられた4階建ての建物も競売対象となっている。これはパク・セリ名義で2019年に新築され、2022年にはMBC番組で紹介された物件だ。
初めて裁判所の競売にかけられたのは2016年で13億ウォン(約1億4800万円)の借金が原因とされる。
当時の鑑定価格は土地と建物を合わせて36億9584万ウォン(約4億2175万円)だった。競売は2017年7月に取り下げられたが、他の債権者が現れ、2020年11月に再び強制競売開始が決定。パク・セリが強制執行停止を申請したため、しばらく小康状態にあった。
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