韓国のフライドチキンレストランチェーン「キョチョンF&B」は25日、旗艦店「KyoChon PILBANG(キョチョン・ピルバン)」の開店1周年に合わせ、同店が国内外顧客に新たな食文化経験を提供し、K-チキンの底辺を広げているとの所感を明らかにした。
KyoChon PILBANGは昨年6月、ソウル梨泰院(イテウォン)にオープンし、外国人の観光名所として脚光を浴びている。
売上高と訪問客数は毎月着実に増加。外国人客の訪問が特に多く、オープン当時は40%台だった割合が80%以上にまで伸びている。
中でも人気が高いのは「おまかせコース」で、その予約率は90%に達している。そのうち外国人の予約率はこちらも全体の80%。海外で予約してから来るほどだ。
キョチョンF&B関係者は「KyoChon PILBANGは着実にメニューの改編を進め、顧客に最上の満足度を提供してきた。K-チキンの聖地としてより発展できるよう努力する」と話した。
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