【KOREA WAVE】韓国のファッションサイト「ムシンサ」は24日、自社が手掛ける「2024ムジンジャンサマーブラックフライデー」がオープン4時間で100億ウォン(1ウォン=約0.11円)の売り上げを達成したと明らかにした。
ムジンジャンサマーブラックフライデーは、23日午後7時の開始と同時に、トラフィックが大幅に増加し顧客の熱い関心が集まった。その後、4時間後の午後11時5分、売り上げ100億ウォンを記録した。
2021年の初夏のブラックフライデーイベント以来、最短期間での突破記録で、商品の販売量は29万個を超えた。1時間に7万2500個余りの商品が販売されたわけだ。
特に今年から午後7時にムジンジャンサマーブラックフライデーを始めた点が序盤の盛り上がりを牽引した要因に挙げられる。ムシンサの顧客が週末夕方の時間帯に最も活発に商品を検索したりショッピングしたりするなどに着目した結果といえる。
22日からオープンしたムシンサオフラインポップアップストアにも人が集まった。イベントが開かれたソウル市城東区のムシンサスクエア聖水4には、雨が降る悪天候にもかかわらず、2日間で2500人以上が来店した。
22日と23日の2日間、ポップアップストアを訪れた客がQRコードを通じてイベントページにアクセスした回数は1万2000回に達する。
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