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韓国・大田（テジョン）地裁瑞山（ソサン）支部はこのほど、内縁関係にある女性の裸の写真を携帯電話のプロフィールに掲示したとして性暴力処罰法のカメラなど利用撮影・頒布などの罪に問われた男性の被告に対し、罰金200万ウォン（約23万円）と性暴力治療プログラム40時間履修を命じた。
判決によると、男性は2022年9月、女性から裸の写真1枚を携帯電話に送ってもらい、保管していた。昨年2月、それを自分のプロフィールの背景画面に掲載した。女性の顔と体の重要部位は隠していた。
地裁は「被害者が運営する事業所の従業員にも被害者の写真を見ることができた点を考慮すれば精神的苦痛は小さくない」と指摘した。
一方で「被告が反省し、被害者も処罰を望んでいない」と述べた。
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