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韓国・大企業グループの上場366社、時価総額は上半期で5.6%増

KOREA WAVE 2024年7月17日 13時30分

(c)news1

【KOREA WAVE】韓国SKグループが今年上半期に国内証券市場をリードした子会社SKハイニックスのおかげで年明け比の時価総額が66兆ウォン(1ウォン=約0.12円)増加した。サムスングループも半導体業況の回復に伴うサムスン電子の株価上昇で時価総額700兆ウォン台を取り戻した。

企業分析研究所のリーダーズインデックスによると、76の大企業集団に属する上場企業366社の時価総額は今月5日の終値基準で1937兆7553億ウォン。今年1月2日の1834兆3927億ウォンに比べ103兆3626億ウォン(5.6%)増加した。

財界1位はサムスングループで時価総額は721兆5250億ウォン。年明けの665兆2850億ウォンから700兆ウォンの大台を突破した。中核系列会社のサムスン電子の時価総額は年明けの475兆1947億ウォンから今月は519兆9681億ウォンへと44兆7734億ウォン(9.4%)増加した。

SKグループは247兆2100億ウォンで財界2位に上がり、年初めに2位だったLGグループ(163兆3310億ウォン)を逆転した。

4位は現代自動車グループ(160兆1850億ウォン)で、以下は▽ポスコ(69兆4660億ウォン)▽HD現代(53兆200億ウォン)▽セルトリオン(44兆2070億ウォン)――が続いた。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News

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